日経平均は続落となり、終値は前日比214.68円安の6万2693.16円。前日米株安を受けて売りが先行する場面も、後場には下げ渋りがみられた。
日経平均株価は大引けで前日比214.68円安の6万2693.16円となり、出来高は概算で28億8432万株、売買代金は約8兆9383億円だった。株価指数の上昇銘柄は553銘柄、下落銘柄は951銘柄と、下げ基調が続いた。
米国市場のハイテク株安を受けて東京市場の売りが膨らみ、日経は一時6万2000円を割り込む場面もあったが、後場にかけて下げ渋る動きが広がった。ナスダック100指数先物がプラス転換したことも心理的な安心感につながった。
個別では太陽誘電やフジクラ、イビデンが安く、ディスコや日立製作所が売られた一方、キオクシアホールディングスやレーザーテック、東京エレクトロンが相対的に堅調だった。ファーストリテイリングの動意やトヨタ自動車の堅調さも観察された。
日経平均への寄与度上位銘柄はファストリ、中外薬、キオクシア、レーザーテク、ソニーGで、これらの寄与は約145円の押し上げ効果のうち、ファストリ単独で約95円を占めた。一方、マイナス寄与度の大きい銘柄としてTDK、日東電、SBG、コナミG、KDDIが挙げられ、合計で約165円の押し下げ効果となった。