29日前場のETF・ETNの売買代金は前日比41.5%増の2229億円。日経平均に連動する銘柄を中心に新高値・新安値が交錯する動きとなった。
29日前場のETFおよびETNの売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比で41.5%増の2229億円だった。日経平均株価に連動するETFの売買代金は同43.4%増の1829億円と活況を示した。
個別ではWTI原油価格連動型の上場投資信託(1671)およびNEXT NOMURA原油インデックス連動型の上場投信(1699)とNEXT 原油ブル(2038)が新高値をつけた。一方でiシェアーズ グリーンJリート ETF(2852)など20銘柄は新安値を記録した。
日経平均株価が大幅高となる中、日経平均に連動するETFの中でNEXT 日経平均レバレッジ(1570)は売買代金が1249億5200万円と突出した。その他の日経平均ETFでは、ダブルインバース系やブル系の銘柄が相次いで高・低の値動きを見せた。
目立った動きとしてNEXT韓国KOSPI・ベア(2034)が3.07%高と大幅に上昇する一方、グローバルX 中国半導体・トップ10(650A)は4.74%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル(2033)やボベスパ連動型ETF、東証グロース市場2の銘柄などが軟化した。
市場全体としては日経平均の上昇を背景に日経平均関連ETFの活発な取引が継続し、銘柄間で新高値・新安値が混在する展開だった。