改訂コーポレートガバナンス・コードは成長投資を支える適切なリスクテイクを取締役会に求めており、その前提となる全社的リスクマネジメントと内部統制のあり方が問われている。日本企業には4層構造のうち第3層が不足しているとの指摘もある。
改訂されたコーポレートガバナンス・コードは、成長投資を支える適切なリスクテイクを取締役会に求めていると説明されている。これには、企業全体としてのリスクを統括する体制の整備が前提となる。
記事は全社的リスクマネジメントと内部統制の在り方が成長投資の実行能力と直結すると指摘し、その強化が重要と強調している。
加えて、日本企業にはガバナンスを支える4層構造のうち第3層が欠けているとの分析が示され、各層の機能と整合性を高める必要があるとの趣旨を述べている。