カシオ計算機は新リース会計基準の適用に備え、プロシップのProPlus Ver.6へ移行して経営管理基盤を強化する。移行は2027年4月の強制適用を見据え、データ移行と決算業務への影響を抑える方針。
カシオ計算機は固定資産管理システムとして長くProPlusを利用してきたが、新リース会計基準への対応と経営管理基盤のさらなる強化を目的としてProPlus Ver.6へのバージョンアップを決定した。10月8日、プロシップが発表した内容を受けての対応である。
ProPlus Ver.6採用の理由として、現行運用を大きく変えることなく移行できる点が挙げられ、同時に新リース会計基準に標準機能で対応可能で法制度変更へ迅速に対応できる体制を整えられる点、データ移行時のリスクを抑え決算業務への影響を低減できる点が挙げられている。
移行後は新基盤を基にさらなる業務効率化を推進し、経営管理体制の強化を進める計画である。
新リース会計基準の適用は2027年4月に強制予定とされており、カシオはこれに合わせてシステム基盤の見直しと移行を進める見込み。