本日の日中は東証グロース市場250指数先物が売り優勢と予想される一方、下値は770pt–790ptのレンジで推移する見通し。前日の米株動向を受けた長期金利の上昇や原油高が影響要因として挙げられる。
本日発表の前日米株動向によれば、ダウ平均は443.87ドル安の50906.05ドル、ナスダックは63.53ポイント高の26861.07で取引を終えた。こうした米市場の動きに連動する形で、東証グロース市場250指数先物は寄り付き後に売り優勢となる見通しが伝えられている。なお、日米の動向を受けた市場参加者の警戒感は完全には払拭されていない。
米国市場ではコアPCE価格指数が安定し、年内の追加利上げ警戒感が緩和するとの観測が示唆された。一方で原油高が長期金利の上昇を促す可能性があり、ダウの下落要因として働くとの見方もある。ナスダックは終日堅調に推移し、相場の形はまちまちで推移した。
日中の計算指標として日足の基準線774ptと25日移動平均線773ptを維持できれば底堅さが評価され、買いを考える局面もあり得るとの見方も伝えられている。夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の782ptで終えており、上値の目安は790pt、下値の目安は770ptとされている。
投資家のマインドには日銀の審議結果や短観の発表といった日本側材料も影響を及ぼす可能性がある。今後の指標発表次第で、寄り付き後の動意づけが変わる場面が想定される。