ミタチ産業が27年5月期の連結業績予想を上方修正。カイオムは共同研究成果を公表して株価材料に。トラースOPはDXソリューションの受注を発表した。
ミタチ産業は16日の取引終了後、27年5月期の連結業績予想を売上高を1100億円から1150億円へ、営業利益を18億円から23億5000万円へ、純利益を15億円から19億円へ上方修正した。自動車分野の国内外での販売が堅調であり、産業機器分野のEMS受注も堅調と説明している。これを好感して同社株は大幅続伸した。
カイオム・バイオサイエンスは国立感染症研究所感染病理部との共同研究成果が国際誌Proteins Scienceに掲載されたと発表し、万能ワクチン実現に向けた新しい抗原設計の考え方につながると説明された。論文は、インフルエンザウイルスを対象に抗イディオタイプ抗体を用いた分子擬態で複数型に反応する抗体を誘導できる可能性を示すものとしている。
トラース・オン・プロダクトはAIを活用した省人化DXソリューション「仕分けDXシステム」を受注したと公表。受注金額は1700万円(税抜き)で、納期は2027年1月を予定している。