前場で信越化学工業が中間配当を増額し、創立100周年記念配当を含めた年間配当予想を引き上げた。グロースエクスパートナーズは前期営業益を上方修正、S&JはCSIRT-Proの提供を開始した。ジーネクストは新株式と新株予約権を発行、パレモHDは通期見通しを下方修正、マーチャントは期末配当予想を引き上げた。
前場の報道では、信越化学工業が中間配当の予想を従来の58円から78円へ引き上げると発表し、創立100周年を記念した20円の記念配当を追加して年間配当予想を136円とする見通しを示した。これにより期末配当予想は58円のまま維持された。
グロースエクスパートナーズは26.8期通期の連結営業利益予想を従来の4.1億円から5.1億円へ上方修正。外注費削減の効果と売上総利益率の改善が寄与すると説明され、決算発表は10月15日の予定とされた。
S&Jは3日続伸となり、国産セキュリティデータレイクを基盤とするCSIRT-Proを提供開始したと発表。生成AIによる調査支援機能を統合し、SaaSやEDRなどのログを集約・分析できるようにした。
ジーネクストは新株式の発行と新株予約権の割当を発表し、調達資金は新規事業開発や運転資金などに充当予定。発行済み株式総数の希薄化率は最大で56.59%となる。パレモHDは通期営業利益を1.1億円へ下方修正し、天候不順などの影響を指摘した。マーチャントは期末配当予想を2円から3円へ引き上げ、年間配当も3円となる見込みを示した。
なお、今回の動きはトレーダーズ・ウェブの前場コメントに基づくものである。