前場コメントでSCATやABEJA、千葉銀、ジャパンクラフトHD、パレモHD、東京エネシスなどが新株予約権の発行や子会社設立、既存店売上の動向を伝えた。各社は資金調達や事業拡大、設備投資を進めると報じられている。
SCATは新株予約権を第三者割当で発行し、9月11日に割当日を迎える。総額は約5億円を調達し、M&AやAI・DX関連の開発費などへ充当する予定で、希薄化率は最大15.46%となる。
ABEJAはシンガポールに100%子会社を設立すると発表した。9月下旬に設立予定で、ASEAN地域でAI・フィジカルAI関連事業を拡大する拠点と位置づけ、現地企業や研究機関、政府機関との連携を強化する方針。
千葉銀行は子会社であるひまわりグリーンエナジーが系統用蓄電池事業へ参入すると報じられ、2027年4月の運転開始を予定している。
ジャパンクラフトHDは第三者割当による新株予約権を発表し、発行日を10月1日とする。発行数は約13万1602個、行使価額は185円。調達額は約24億4686万5798円で、M&Aや提携費用に充当する。
パレモHDは8月度の既存店売上高が速報値で前年同月比1.2%増、客数は5.8%増、客単価は4.3%低下。
東京エネシスはアラキ総産を子会社化する。電力設備工事の実績を活かし、グループの施工力を強化し収益力向上を目指す。