14日午前の東京株式市場はAI関連株の売りが重荷となり日経平均が大幅安となる一方、TOPIXは反発。ソフトバンクグループが出資するOpenAIのCEO発言を受け、SBGが株価を押し下げた。
寄り付きの日経平均は前営業日比351円81銭安の6万3659円53銭と続落して始まり、AI関連銘柄を中心に売りが先行した。ソフトバンクグループが出資する米OpenAIのCEOが年内のIPOを見送る意向を示したと伝えられ、SBGは前日比10%超安となった。
一方でプライム銘柄の約7割は値上がりし、東証株価指数 TOPIXは反発。円高が一服する中、市場関係者は短期筋を中心にAI関連以外へ資金が移る動きが見られると語った。
AI関連銘柄の下落が相場の重荷となる一方、日経平均全体の下げを銘柄別寄与度では相殺する動きもあり、TOPIXの反発が目立つ状況だった。今後もAI開発の遅れを警戒する声は続くと見られる。
寄り付き以降も日経平均は下げ幅を拡大する展開が続いた。今後の需給動向やAI関連のニュースの影響次第で市場の方向性が左右される可能性がある。