半導体株は自律反発を狙う動きが意識され、寄り付き後は押し目を拾う展開が想定されている。米SOXの反発も背景に、アドバンテストやキオクシアHD、ソフトバンクG、東京エレクトロンなどが相場を引き上げる局面が想定される。
日本市場は半導体株の底入れを見極めつつ押し目狙いの展開が見込まれる。米国市場ではSOX指数が9日ぶりに反発し、マイクロン・テクノロジーやサンディスクなどが買われている。これを受け、半導体やAI関連株の大型銘柄に自律反発狙いの買いが入りやすいとの見方が出ている。
日経平均の-1σ水準は64230円前後に位置しており、25日線付近をターゲットとした自律反発が意識されそうだ。一方で半導体株の戻りが鈍い場合、短期的な売り仕掛けにも警戒が必要で、内需系やディフェンシブ株には米国動向から利食いが入る場面も想定される。
具体的にはアドバンテスト、キオクシアHD、ソフトバンクG、東京エレクトロンといった銘柄が指数への影響が大きく、寄り付き後は押し目待ちのスタンスに向かう可能性がある。
市場全体としては、シカゴ日経225先物の動きや円相場の水準にも注意が必要で、オープニング段階での動きはやや売り先行となる場面も想定されるが、米国市場の取引開始後には買いへとバイアスが強まる場面もある。