後場にかけて複数の銘柄で材料が伝えられ、ABEJAとヤマザキマザックのAI実装連携、ビープラッツのAI導入支援コンソーシアム拡大、島根銀行の第三者割当増資と有価証券売却損計上、JRCの上期好決算とトライアイズの成長戦略改定、ビザスクの上半期利益改善といった動きが報じられた。
ABEJAはヤマザキマザックと製造現場のフィジカルAI実装に向けた共同開発を開始すると発表した。両社はABEJA Platformを活用して生産性向上とコスト削減を目指し、製造業の人手不足や技能継承といった課題解決にも寄与するとしている。
ビープラッツはAI導入支援コンソーシアムの正会員企業が15社へ拡大したと発表し、テクノデジタルやtiwakiなどが新規参加。マーケットプレイスを通じた商材の紹介とAIエージェント導入支援の拡充を進める方針を示した。
島根銀行は第三者割当増資をSB I新生銀行を割当先とし、約99億円の調達を決定。発行株式は1000万株、払込期日は12月25日。併せて有価証券売却損65億円の計上と通期予想の下方修正を発表した一方、自己資本比率の改善を見込む。
JRCは上期営業利益を10.0億円(前年同期比11%増)と公表し、主力の設備更新需要と環境エネルギー事業の好調を背景に利益を拡大。トライアイズは中長期成長戦略を改定し、PBRの目標レンジを2031年時点で大幅に引き上げたことを提示した。