ココファンレジデンス世田谷弦巻が2026年度グッドデザイン賞を受賞。開発事業者のJR西日本プロパティーズと共同で、入居者と地域が世代を超えて関われる環境が評価された。
ココファンレジデンス世田谷弦巻が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を受賞した。受賞は開発事業者であるJR西日本プロパティーズ株式会社との共同受賞である。
本施設はサービス付き高齢者向け住宅として運営されており、学研ホールディングスのグループ会社である学研ココファンが運営を担っている。
受賞理由として、修道会の記憶や意匠・部材を継承しつつ、地域住民と入居者が世代を超えて関わり支え合える環境を整えた点が挙げられている。また、地域住民や子ども、ボランティア団体などとの交流を促進する取り組みが評価された。
審査委員は、土地の記憶を継承するテーマと高齢者住宅の多様な交流の創出を評価しており、スケール感を抑えた建築とプログラムの組み合わせが相乗効果を生むことを指摘している。グッドデザイン賞は1957年創設の制度で、Gマークが象徴として用いられている。