J.フロント リテイリングは7日ぶりに反落。13日の取引終了後に発表した27年2月期第2四半期累計の決算は、売上高が2138億2100万円、営業利益が268億1300万円、最終利益が173億7900万円で、前年同期と比べてそれぞれ減少した。
13日取引終了後に公表された27年2月期第2四半期累計の決算は、売上高が前期比で2.8%減の2138億2100万円、営業利益は10.5%減の268億1300万円、最終利益は5.3%減の173億7900万円となった。これを嫌気する売りが出ている。
大大阪・関西万博関連の反動や大丸梅田店の大型改装に伴う売場閉鎖の影響を受けた百貨店事業の減収減益が引き続き影響。デベロッパー事業は前年の大型受注の反動減があり、減収減益になった。
一方SC(ショッピングセンター)事業は渋谷パルコの改装やハエラの開業が好調で増収となるも、事業整理損の計上などにより全体として営業減益が大幅に推移した。
総括として発表された数値と構成要因から、同社の中間期は採算性の改善が遅れているとの見方が広がっている。