東京市場ではヒューリックがリソー教育Gに対して1株295円のTOBを発表したほか、27年2月期上期決算が従来予想を上回った銘柄を中心に物色期待が高まる見通しとなっている。
前日の米株安などを背景に、今日の日本市場ではリソー教育Gに対するTOBが話題となり、関連銘柄の動向が注目される。ヒューリックによるTOBは1株あたり295円での買い付けとして公表された。これに伴い、リソー教育Gをはじめとする個別銘柄の物色が想定される見込みだ。
リソー教育G以外では、ドトール日レスHDが27年上期決算で従来予想を上回り、増配と自社株買い上限の2.14%設定を発表した。カーブスHDは27年8月期の営業利益増益見通しと増配を公表。コーナン商事は上期業績を上方修正し自社株買い上限を1.51%と発表した。
また、カナデンとイチネンHDが27年2月期上期の業績予想を引き上げ、MonotaROは9月売上高が前年同月比で増加、ビーウィズは第1四半期の大幅増益を報告。東証スタンダードでは東武住販がカチタスによるTOBを公表し、東証グロースではオプロが業績予想の上方修正と自社株買いを実施すると伝わる。
一方でディップや大黒天物産、インターアクション、タマホーム、アークス、大和などは軟調な展開が想定されるとの見通し。ファーストリリースでは、今後の決算発表や自社株買いの動向が引き続き市場の焦点となる。