前場の東京株式市場で日経平均は反落。朝方からAI・半導体関連株の売りが広がり、一時6万4000円を割り込んだ。
午前の取引で日経平均株価は前場比で約790円安となり、64,534.03円で取引を終えた。朝方にはAI関連株や半導体株を中心に売りが先行し、一時は6万3831.78円まで下落したが、時間外取引で原油先物の動きなどが影響し下げは鈍化した。
米国市場の動向を受けた影響として、米コアウィブの社債急落やSOX指数の下落がAI・半導体株の下げを重くし、日本株にも影響が及んだ。原油高の影響で景気敏感株も軟化したが、ディフェンシブ銘柄が下支えした。
TOPIXは0.39%安の4050.34ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は3兆2724億7100万円、部門別では鉱業・海運・石油・石炭製品などが上昇、非鉄金属・電気機器などが下落した。
個別銘柄ではソフトバンクグループが軟調、ディスコとレーザーテックが大幅安となった一方、朝安だったキオクシアホールディングスがプラスに転じ、JTやオリエンタルランドが年初来高値を更新した。