日経平均は前場で約790円安となり、6万2290円前後で推移。朝方から売りが先行し、米国市場の様子見ムードと中間選挙結果への警戒感が影響している。
4日午前の日経平均は前日比約790円安の水準で推移し、10時前には6万1913円79銭を付け、取引時間中としては8日ぶりに6万2000円を割り込んだ。大阪取引所ナイトセッションの日経先物は清算値比で約170円安。米国市場は中間選挙結果を見極めたいとして様子見が強まる中、ダウは反落した一方でナスダックやSOXは4日ぶりに小幅反発した。
業種別には全33業種中16業種が下落、17業種が上昇。非鉄金属株や鉱業株、石油石炭株、電気機器株、海運株、鉄鋼株が総じて弱含む。一方、空運株やその他製品株は上昇している。東京外国為替市場ではドル円が158円台前半、ユーロは177円台前半で推移している。
銘柄の動きとして、アドバンテストや東エレクなどは下落。日本製鉄やJFEHDなどの鉄鋼株も弱含む一方、日貨船会社の海運関連株は比較的堅調。別項ではヤマトホールディングスなどが上昇しているほか、ANAやJALなどの空運株も堅調だった。