八十二長野銀行は、職員のメールアカウントに第三者が不正アクセスしたと公表した。流出の可能性があるのは顧客ら35名分のメールアドレスで、発生日は7日、発覚・公表は8日となる。
八十二長野銀行は、職員が受信した外部からの不審な電子メールを起点として、職員のメールアカウントに第三者による不正アクセスが発生したと公表した。発生日は2026年10月7日で、発覚日は2026年10月8日。現在のところ、第三者がメール内の情報を閲覧・取得したかは調査中である。
流出の可能性がある情報として、顧客ら35名分のメールアドレスが挙げられている。銀行側は現時点で他の情報の流出を確認しておらず、外部専門事業者とともに影響範囲を調査している。被害の具体的な内容や件数の確定は今後の報告を待つ状況だ。
事案判明後、対象となるメールアカウントへのアクセスは遮断され、対象者には個別連絡が行われている。外部の専門事業者による調査と関係当局への報告も実施済みとしている。現時点で不正利用などの被害が確認されたとの公表はない。
銀行は今後の再発防止策として、封じ込めと再侵入防止を分けて検討している。具体的にはアカウントの封じ込み、認証の強化、メールボックスの監視、影響範囲の徹底調査、報告訓練などを挙げている。問い合わせ先はお客さま相談室となっている。