原油高を背景にドル/円が159円台を窺う展開となり、前日のユーロ安や中国の成長データも相場に影響を及ぼした。
19日(月)の為替相場ではフランス情勢をめぐる不透明感からユーロ売りが広がり、ユーロ/円は前週末比で約60銭下落、ユーロ/ドルは約0.004ドル安でのスタートとなった。一方、原油高がドル高要因として働き、米長期金利の上昇を後押しした。
日銀総裁の発言では、物価動向が徐々に2%に近づくとの認識を示しつつ、2%程度の水準を安定させる局面が重要と説明。適切な金融政策運営が市場の長期金利形成に影響すると語った。
中国の7-9月期GDPは前年同期比+4.5%と市場予想を上回り、1-9月の累計も+4.6%となり政府の成長目標の下限を超えた。輸出の回復を支える半導体・AI関連の動向が全体の成長を後押しした。小売・鉱工業生産の指標も市場予想を上回っている。