五洋建設の2027年3月期第1四半期は増収増益となった。売上高は1,822億円、営業利益は111億円、純利益は71億円と前期比で増加しており、国内土木・海外建設が牽引した。一方、海外建設のセグメントは損失が続く。
五洋建設は2027年3月期第1四半期の決算を公表した。売上高は前年同期比4.6%増の1,822億円、営業利益は8.1%増の111億円、純利益は3.1%増の71億円となり、国内土木および海外建設が収益を押し上げた。一方で海外建設セグメントの損失が継続している。
株価関連の動きとして、10月22日に1,342円だった株価が10月28日に1,400.5円へ上昇し、4.4%の上昇を記録した。短期間に評価材料が相次ぎ、株価の戻り基調が支えとなっている。
日系大手証券による目標株価の引き上げも伝わり、10月20日に1,800円、10月27日には1,700円の評価が報じられた。これらの材料が直近の株価反発と重なる形となった。
決算短信の要約として、今期の通期予想は据え置かれている。今後の業績チェックポイントとしては、最新の決算短信・有価証券報告書に基づく中長期的な見通しが挙げられる。