NY市場序盤、ドル円は200日線を維持できず157円台へ反落。休み明けの米債利回り低下と日銀の利上げ見送り観測が重しとなっている。
きょうの為替市場はドル売りが優勢となり、ドル円は戻り売りに押された。前日の高値を一時上回っていたものの、200日移動平均線を維持できず157円代へ再び下落した。
日銀の今月末会合での政策金利据え置き公算が大きいとの伝えが出たことで、円安の一時反応は限定的にとどまっている。市場は物価上昇リスクが急激には高まっていないとの見方を示す。
ただし、次回の12月会合での追加利上げの可能性は排除されないとの報道もある。基調物価の判断を「2%程度」と前進させる可能性が伝えられている。
現地時間23時のNYカットオプション期日到来は、現行水準付近では観測されていない。