前場コメントで住友商事、日本郵船、東海カーボン、NOK、物語コーポ、ニッパツの6銘柄が、証券各社による目標株価引き上げを受けていることが分かる。複数銘柄で業績見通しの上方修正や評価の変更が報じられた。
9時台以降、住友商事の目標株価が2000円から2200円へ引き上げられたとの評価が紹介された。同社の1四半期利益は前年比で大幅な増益となり、全社の利益成長を支えたとされ、資源・デジタル・AI・通信サービスなどの分野の見通しが改善されたとされた。
同日、日本郵船の目標株価は7100円から8800円へ引き上げられた。野村証券は4~6月期決算と海運市況を踏まえ、経常利益見通しを上方修正。エネルギー事業のスポット運賃や株主還元方針、28.3期以降の中期計画の準備などが評価された。
東海カーボンもSMBC日興が目標株価2100円→2400円へ引き上げ、黒鉛電極の業績改善余地に注目。予想EPSを27.12期から119.1円へ引き上げ、事業別の寄与と市場環境の改善見込みが示された。