前場のコメントで、商船三井や川崎汽船など海運株を中心に目標株価の引き上げが伝えられ、テスHDはNTTドコモビジネスとセキュリティ強化の連携を発表した。
商船三井は大幅反発となり、SMBC日興証券が目標株価を6200円から7200円へ引き上げたうえ、海運市況の高止まりを前提としたアップサイドの評価を示した。27.3期1Q決算を踏まえ、上期の増額修正を期待する見方もあった。野村証券は別表明として、業績予想をアップデートし目標株価を7900円から10000円へ引き上げた。
川崎汽船も大幅反発となり、SMBC日興は目標株価を2900円から3100円へ引き上げた。コンテナ市況の好調を背景に、次期中計での還元期待が下支えとなるとの見方が示された。
テスホールディングスは上げ幅を拡大。連結子会社のテス・エンジニアリングがNTTドコモビジネスと連携し、太陽光発電設備の遠隔監視を支える通信基盤のセキュリティを強化することを発表した。
カナデビアはSBI証券の目標株価引き上げで大幅反発。26.3期の一過性費用の剥落や、欧州子会社Inova社の利益成長余地が評価された。27.3期に営業利益のV字回復と大幅増配を計画していると伝えられた。
エータイは8月末の墓販売区画数が前年同期比18.5%増と発表、契約件数は530件と前月比で増加した。新規提携寺院数は1件、新規開苑寺院数は2件となった。F&LCは国内外の好調を受け、SMBC日興が目標株価を3850円から6100円へ引き上げた。