片山財務相と城内経済財政相の円安牽制発言を受けても、円買いは限定的にとどまり、ドル円は一時158円台後半まで下落した後、下げ渋っている。
片山財務相と城内経済財政相の円安を牽制する発言が伝えられたが、円買いは限定的だった。ドル円は一時158.33円まで下落した。
円安を抑制する思惑や日銀の利上げペース加速の観測が市場に残るが、確定的な日銀の方針変更や政権の景気刺激策の実施は伝わっていない。ドル円の下落は止まらず、下げ渋りが続いている。
片山財務相は「円安に懸念を示した」と語り、日米の通貨含む様々な事項で緊密な連携を確認しているとした。一方、城内経済財政相は「金融を緩和する時代ではない」と述べ、景気刺激策の実施時期ではないとの認識を示した。