29日後場、日経平均は小幅続伸。アドバンテストの急伸が指数を押し上げ、ドル・円は軟調に推移した。
29日後場の日経平均は172.06円高の64126.25円で取引を開始し、アドバンテストの上方修正と自社株買いの発表を背景に一時800円超の上昇となった後、上げ幅を縮小した。日経平均は小幅に続伸し、出来高概算は10億株台。関連銘柄としてアドバンテストが上昇を牽引した一方、日立やNECは下落した。
米株式市場は前日続伸後、FOMCの政策据え置きを受け一旦買いが入ったが、半導体株の動向を受けて後場は指数の振れ幅が左右された。米半導体株指数の動向が日経の動きにも影響を与え、アドバンテストの上昇が日経平均を押し上げた。
ドル・円は158円台から157円台前半へ軟調に推移。FOMCを受けた金利の動きを受け、米金利が低下したことがドル売りに拍車をかけた。
経済指標では国内で10月の消費者態度指数の発表が控え、日銀の金融政策決定会合が30日に公表予定。後場の銘柄動向としてASAHI EITOホールディングスとコンヴァノがストップ高を付け、アドバンテストとキオクシアホールディングスが値上がり寄与上位だった。