米株安を背景に東京市場で複数銘柄の動きが伝えられた。自社株買いの上限設定や子会社化、AI連携などの発表が相次いだ。
昨日の米市場ではダウが大幅安となり、東京市場ではリンテックを含む複数銘柄の動向が注目された。各社は自社株買いの発表や提携、事業再編に関するニュースを相次いで公表した。
エステーは発行済株式数の上限8.06%を対象とする自社株買いと買付け委託を発表。三菱電機は米PCIを子会社化する方針を明らかにした。アイルは在庫管理・需要予測AIの連携を、ハイクリのAIソリューションと開始すると発表した。
日宣は上期利益予想を上方修正した際に同時に自社株買いと買付け委託を発表。カネ美食品は発行済株式数の上限0.5%で自社株買いを実施する案を示した。マルゼンはタイに海外子会社を設立することを発表した。タウンズは台湾APGと病原体検査サービスをめぐる資本業務提携の基本合意を公表した。
コスモ・バイオはEpigenome製品の日本国内における独占販売代理店契約を締結。リンテックは大型の株式売出しとオーバーアロットメントの発表を受け、軟調展開が想定されるとの観測が出ている。