日経平均は6月の天井7万2831円をつけた後、上値の重い展開が続くとされる中、3億円以上を運用する個人投資家kenmoさんが今後のシナリオとして、秋以降はレンジ相場が続くとの見通しを示した。
2025年4月から2026年6月までの約1年2カ月にわたり日本株は上昇局面が続き、日経平均株価は6月に7万2831円の天井をつけた。その後は上値が重い展開が続くとの認識が広がっており、個人投資家のkenmoさんはこの相場をどう見るかを問われた。KENMOさんは約3億円以上の資金を運用しており、今後のポートフォリオに入れるべき銘柄についてインタビューの第一回で答えた。
kenmoさんは現在の相場を“休憩の時期”と位置づけ、日経平均が次に大きく上昇する局面を待つよりも、秋から冬にかけてはレンジ相場が続くとの見立てを示した。取材時点の日経平均は約6万3000円台で、天井の7万2831円を抜けるには約9000円の上昇が必要だとする一方、急激な上昇よりは高値を一度試して抜ける形を想定している。