午前の東京市場で日経平均は前日比約580円高と続伸した。米株高を好感して幅広く物色されたが、中盤には伸び悩む展開となった。
前場の東京株式市場で日経平均は前日比0.85%高の68889.01円となり、米国株式市場の上昇や原油安を背景に買いが広がった。日経平均は一時6920円台に乗せる場面もあったが、週末要因もあり中盤から伸び悩んだ。
TOPIXは連日の最高値を更新し、4200ポイント乗せで午前の取引を終えた。東証プライム市場の売買代金は約5兆7222億円で、銘柄によっては買いが先行した模様。
個別ではキオクシアHDが商いを伴って堅調に推移。アドバンテストは連日の最高値更新、レーザーテックはさえない動きとなった。米株のサマーラリーを背景に半導体関連株が堅調に推移した。
午後に向けては買い一巡後の手控え感が広がる見通し。市場関係者はTOPIXの高値更新が物色の広さを示すとの見方を示した上で、来週の決算発表の動向には注意を促している。