帝国データバンクの発表によると、今年6月時点の中国で事業を展開する日本企業は1万118社となり、2010年以降で最低水準に。撤退・継続不能は4137社に上る。
今年6月時点で中国で事業を展開する日本企業は1万118社となり、2010年以降で最低の水準に達した。これに伴い、中国市場に新たに進出した日本企業は1221社となり、前回調査時を下回った。一方、撤退または事業継続が確認できない企業は4137社だった。
中国で事業を展開する日本企業の数は2012年にピークの1万4394社に達した。現在はその時から約30%減少し、過去2年間で22%の減少となった。原因として日中関係の悪化を挙げる見方が伝えられている。
記事は中国商務部の発表を掲載し、安定した日中経済関係の重要性を指摘する一方で、日中間の市場開放や法治化の環境維持を求める立場を伝えた。
中国のネットユーザーのコメントには、日本企業の中国離れを「正常な現象だろう」などと見る意見が寄せられ、今後の動向に注目が集まっている。)