日本製鉄は27年3月期の業績予想を上方修正し、事業利益は7200億円を見込むと発表した。国内グループの収益改善と海外事業の拡大に加え、米USスチール関連の一過性の税額控除影響が要因とされる。
日本製鉄は27年3月期の業績予想を上方修正した。新たな予想では事業利益が7200億円となり、前期比で40.0%増となる見通しだ。
上方修正の背景には、国内グループ会社の収益改善と地産地消型事業の強化による海外事業の収益拡大がある。これにより、全体の利益水準が押し上げられる見込みとなっている。
一方で、米USスチールでの2設備投資に係るアーカンソー州税額控除の一過性影響が今回の上方修正の要因として挙げられている。税控除の影響は短期的とされ、長期的な影響は限定的との見方だ。
この記事はフィスコが配信した情報を基に転載されたもので、具体的な数値や条件は公式開示に依存している。