15日の東京市場で日経平均は急落し、午前の終値は3255円23銭安の64489円06銭だった。9月の米CPIの伸びを受けて米利上げ観測が再燃し、投資家心理が冷え込んだ。
15日午前の東京株式市場で日経平均株価が急落した。日経平均は終値ベースで3255円23銭安となり、64489円06銭となった。主要因として米国の消費者物価指数の結果を受けた米利上げ観測の再燃が挙げられ、投資家はリスク回避姿勢を強めた。AI関連や半導体関連の銘柄が売られる動きが目立ち、相場の軟化を主導した。
米市場の動向も国内に影響を及ぼし、ニューヨーク市場のダウ平均は前日比で約48ドル安となり、ナスダック総合指数は約511ポイント安で終了した。IT企業銘柄が多い両市場の地合いが悪化したことを受け、日本市場でも同様の流れを引き継いだ。市場関係者はリスク回避姿勢の強さと、各社の決算内容次第での今後の変動を警戒している。