東京市場は日経平均がプラス圏を維持したものの上げ幅は縮小。後場寄り付きは前日比322円19銭高で始まるが、値がさのAI・半導体株の一角が再び売られ、全体の上げ幅が限られる展開となった。
後場寄り、日経平均は前日比322円19銭高の6万3815円18銭で寄りついたが、値がさのAI・半導体株の一角がマイナス圏へ転落し、上げ幅を縮めた。
午前の取引前半には日経平均が反発し、前日比589円37銭高の6万4082円36銭で推移。売り一巡後に買い戻しが入り、TOPIXは1.15ポイント安の4057.06と小幅安となった。出来高は8億1511万株、売買代金は3兆5593億円。
業種別では情報・通信業や医薬品、電気機器などが上昇、一方銀行業や石油・石炭製品、保険業が下落。10時10分には日経平均が一時300円超上昇したが、寄り付きは再びAI株に売りが出て3日続落となる見通し。ソフトバンクGは前日に大幅安となった後、買い戻されている。記事は米国市場の動向や原油・金利の動きを背景に投資家心理の重しが残ると伝える。