米AI関連株の堅調を受けて米市場の動向が日本市場にも影響するとの見方が広がり、日経平均の本日想定レンジが示された。21日の米市場動向と決算発表の影響を踏まえ、寄り付きやその後の動きに注目が集まる。
21日のNY市場はダウが360.21ドル高の52856.09ドル、ナスダック総合は278.04pt高の26702.86ptを記録した。22日は米テック株高を背景に半導体・AI関連株中心の買い戻しが想定されており、東京市場にもこの流れが波及する見通しとなっている。
米国市場でスペースXの決算が市場予想を上回ったことやスーパー・マイクロ・コンピューターの上昇がAI投資の需要を再燃させ、NVIDIAやアドバンスト・マイクロ・デバイセズなどAI関連株にも買いが入り、SOX指数は2%近く上昇した。メタ・プラットフォームズの決算は時間外取引で良好な結果となり投資心理の後押し材料になる見込みだ。東京市場では日経225先物が65000円台での取引を示唆する状況で、上値のめどとして66000円、66357円、67000円が挙げられる一方、下値のめどには64000円や63000円、62726円、62000円が想定されている。