北米で2027年モデルのCX-90が発表され、2列シート仕様が追加されるなどラインアップが拡張された。全車に8速ATと全長4WDのi-Activ AWDを標準化、快適性と静粛性の改良も進む。
2027年モデルのマツダCX-90が北米法人から発表され、2列シート仕様が新規追加されるとともに、CX-70を統合する形でラインアップの整理が図られた。これにより、CX-90とCX-70を1つの柔軟なラインナップとして比較・選択しやすくするという狙いが示された。
ハードウェア面の改良として、全車でリアサスペンションのブッシュが刷新され、リアクロスメンバーの改良により路面の衝撃吸収と乗り心地が向上するとされた。PHEVモデルには外側の遮音・断熱材が追加され、低速走行時のモーター音が抑制されると説明された。
ボディカラーでは新色4色が追加され、そのうち2色は新設定された2列シートモデル専用となっている。ネイビーブルーマイカ、エアログレメタリック、メルティングカッパーメタリック、ジルコンサンドメタリックの4色が案内された。
パワートレインは3系統を用意。全モデルに8速ATとi-Activ AWDが標準で、3.3 Turbo系のe-Sky activ G 3.3 Turboは出力280ps、トルク332 lb-ft、PHEVのe-Skyactiv PHEVは323ps/369 lb-ft、EV走行距離は最大27マイル、3.3 Turbo Sのe-Skyactiv G 3.3L Inline 6 Turboは最大340psを発揮する。Mi-Driveにはスポーツ・オフロード・EVモードを搭載。
さらにTurbo Sモデルは牽引モードを標準装備し、最大牽引能力は5,000ポンドに達する可能性がある。