日銀関係者の報道を背景に円高の流れは小休止と伝えられ、個人投資家は成行注文へ取引を移している。今日の外為注文情報の要点を整理する。
本日のアジア時間のドル円は大幅に下落した。日銀の利上げ観測が先行する中で円が買われ、ドル円は156.351円まで下落した。しかし「日銀は今月0.25%の利上げにとどまり、今後のペースは柔軟」との報道関係者の話が伝えられると、ドル円は157円台へ反発した。これにより、円高の流れは一旦の小休止局面となったと見られる。
現在の注文状況では上値・下値の目立つオーダーは少なく、値動きが荒い局面で個人投資家は成行注文へ切り替えて取引している模様だ。現行水準の水準感は乏しく、直近の動きは流動性の低下を示唆する。