東京市場は日経平均が続落。パナソニックが業績予想を上方修正し、レーザーテックの受注見通しが引き上げられた一方、京セラは直近四半期の減益で大幅安となった。
11月2日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比で208円安の63081円で取引を終えた。寄り付きで下落幅が拡大した場面もあったが、後場にかけては回復の兆しを見せつつもプラスを定着させるには至らなかった。東証プライムの売買代金は約7兆6400億円で、AI関連銘柄を中心に売りが広がる場面もあった。
「トップニュース」でパナソニックホールディングスは後場で値を上げ、従来の営業利益予想5900億円を7100億円へ上方修正した。AIインフラ関連の需要拡大が利益見通しを押し上げたと報じられている。
レーザーテックは大幅に反発し、27年6月期の受注見通しを従来の3000-4000億円から4000-5000億円へ引き上げた。第1四半期の営業利益は158億円で前年同期比41%減と市場予想を下回ったが、受注高見通しの引き上げが買い材料視された。
京セラは直近の四半期で営業利益が29%減少し大幅安となった。2Qの売上は5529億5400万円、最終利益は128億5400万円の減少となり、通期予想の下方修正はなく、AI・半導体関連市場向け部品需要の堅さが注目された。
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