30日午前の東京株式市場で日経平均は一時千円超の上げを見せ、AI関連と半導体銘柄の買いが相場をけん引した。米原油先物の下落も投資家心理を改善させた。
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、上げ幅は一時1000円を超え、6万6000円台を回復した。午前11時時点の終値は前日比807円96銭高の6万6289円23銭、TOPIXは25.22ポイント高の4066.35だった。
AI関連株や半導体株の買いが市場を引っ張り、半導体製造装置大手の東京エレクトロンなどが上昇した。加えて出資するソフトバンクグループの買いも相場の支えとなった。
サウジアラビアのパイプライン復旧によりエネルギー供給を巡る警戒感が後退し、米原油先物相場の下落も投資家心理の改善につながった。
米市場の半導体株高の流れが東京市場にも波及し、AI関連銘柄の動向が今後も相場の焦点として注目される可能性がある。