日本企業が中国におけるヒューマノイドロボット事業の強化を進め、北京にR&D拠点を設け現地企業と協業して技術と販路の拡大を図る。
日本の半導体大手ルネサスエレクトロニクスは先月、中国の北京にヒューマノイドロボット制御技術の研究開発拠点を開設し、現地企業とともに開発を進めている。NHKの報道によれば、現地企業との協業を通じて開発速度を高め、技術ノウハウを確保する方針だという。
三菱電機は今年3月、中国のスタートアップ企業に製造用ヒューマノイドロボットの開発投資を行い、工場自動化の用途で共同開発を進めることで中国内の販路拡大を目指している。
IT大手のGMOインターネットグループも中国のメーカーと提携して、日本市場でヒューマノイドロボットの販売事業へ進出する計画を発表している。
専門家は、日本企業が伝統的なハードウェア技術の強みをロボット産業で活用する必要があると助言しており、今後はAI環境の変化に対応した柔軟な技術開発が求められるとの見方を示している。