ダイイチは9月25日大引け後に今期の最終利益を従来予想の12億円から2億円へ大幅下方修正。前年同期の9.7億円の黒字から大幅減益見通しとなった。
ダイイチは今期の連結決算で最終利益(非連結ベース)を従来予想の12億円から2億円へ下方修正した。下方修正の背景として、売上高は計画通り推移する一方で中東情勢の悪化などによる物価高やエネルギー価格の上昇、石油精製資材価格の高騰が収益環境を圧迫したことが挙げられている。これにより、当期純利益は200百万円となる見込みとなり、赤字転落の可能性は避けられなかった。
今期の下期見通しとして、4-9月期の最終損益は従来の黒字5.2億円から赤字4.7億円へ減額され、前年同期は4.2億円の黒字だったことから転換となる見込みが示された。修正後の資料では営業利益・経常利益も計画より弱含みとなり、特別損失1,326百万円の計上も影響して最終利益は赤字計算となる見通しが提示された。
今期の業績予想の修正として、今後の見通しにも赤字転換が反映され、旧予想の最終利益1,200百万円から新予想の200百万円へと大幅な下方修正が公表された。これに伴い、修正後の1株当たり利益・配当はともに下方へ見直され、決算発表日として2026-09-25が挙げられている。