東京株式市場で日経平均は10時時点で前日比約1200円高となり、一時6万5600円台を回復。AI関連の半導体株の買い戻しが進み、銘柄の戻りが市場全体を押し上げた。
16日前場中ごろ、日経平均株価は前日比約1200円高となり、6万5600円台へ水準を切り上げた。AI・半導体関連株の一角が買い戻しを強め、アドテストやソフトバンクグループが再び持ち直す動きが目立った。
前日に日経平均が過去3番目の下落幅を記録していたことから、個人投資家の押し目買いが広範囲に広がり、決算を発表したベイカレントやSHIFTの株価が上げ幅を制限値幅の上限近くまで買われた。長期金利の上昇に一服感が出ていることも、国内株式の支えとなっている。
10時時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆3576億円、売買高は6億9128万株となっている。
銘柄面では東京エレクトロンが上げに転じ、イビデン、リクルート、レーザーテックも高い。一方、日産化学、良品計画、高島屋が安い。