今朝のドル円は原油高を背景に切り返したが、口先介入の効果は一時的とみられている。
昨日のドル/円は終値ベースで0.1%未満の小幅高となり、156.50円前後まで下げたが原油高を背景に反発して157円台へ回復した。
三村財務官が円の過小評価をめぐる問題性を日米政府で共有したことを市場は受け止め、ドル円はファンダメンタルズに基づく円安圧力が完全には消えないとの見方が出ている。
原油高の長期化により米長期金利が上昇する中、ドル高・円安の流れは簡単には変わらないとの見方が優勢である。
本日も原油価格の上昇が続く場合、ドル/円は158円台回復をうかがう展開となる見通しで、FRBの追加利上げ観測も注目点となっている。