東映アニメーションは2027年3月期通期の業績予想を修正。売上高は作品納品の期ずれの影響で従来予想を下回る見込みだが、配信権販売の好調により利益項目は上方修正となる見通し。
東映アニメーションは、2027年3月期の連結業績予想を修正すると発表した。売上高は従来予想を下回る見込みだが、利益は上振れする要因がある。
下期に作品納品の期ずれが影響し売上高が初期想定を下回る見込みとなっている一方、欧米を中心に配信権販売の収益性が高く推移しており、全体の利益項目は従来予想を上回る見通しとなっている。
修正後の通期予想は、売上高982億円、営業利益264億円、経常利益277億円、最終利益200億円となる見込みで、いずれも従来予想を上回る水準となっている。
同社は第2四半期累計期間(4~9月)において、下期への期ずれの影響で売上高が初期想定を下回ったものの、配信権販売の好調で利益は底上げされたと説明している。