米国株式市場が安寄りとなる展開を受け、日中の取引は売り先行ながらも主要企業の決算発表を控え様子見姿勢が強まる見通し。日経平均の本日の想定レンジは62500円〜63500円と予想された。
米国株が安く始まる中、日米の主要企業の決算を前に投資家は様子見姿勢を強めている。米市場の下落を受け、日本市場にも売り圧力が及ぶ可能性が指摘されている。
日経平均は22日の米国市場の下落を受けて取引時間中に一時61462.61円まで下落する場面があったが、その後は買い戻しの動きが入り、終盤は大きく崩れずに推移した。NYダウは652.82ドル安の52215.16ドル、ナスダック総合は53.52pt安、原油高を背景に市場全体に警戒感が広がった。
26日にかけて米AI関連企業の決算発表が予定されており、決算内容や設備投資動向が注目される。今週は日米のAI関連株の動向が相場の焦点となる見込みで、信越化学工業、アドバンテスト、イビデン、キオクシアHDなどの決算発表も控えている。
日経平均の本日の想定レンジは上限63500円、下限62500円とされ、心理的節目の62000円や200日移動平均61465円、また65000円といった節目にも注目が集まる見込み。