後場に三菱電機が配電制御機器事業をABBと合弁化する方針を発表。その他、ブラザー工業やNTNなどが新提携・新製品の発表を行い、主要銘柄で株価が軟調に推移した。
三菱電機は配電制御機器事業をABBの日本法人へ51%を譲渡する形で合弁化し、株式の過半をABBが保有、2027年10月1日に会社分割と譲渡を実行する予定である。新会社はABBの連結子会社となり、売上高は過去期で1022億円だった。
ブラザー工業は東京都中央区と水素燃料電池の災害時活用に関する協定を締結した。中央区保健所への燃料電池設置と技術協力を行い、隣接するあかつき公園を広域避難場所・応急給水施設として活用する体制を整える。
NTNは工作機械主軸用センサー内蔵軸受ユニットの受注活動を開始すると発表。日本国際工作機械見本市(JIMTOF2026)を機に受注を開始し、主軸の温度・振動・荷重をリアルタイムで監視できる。
NEXYZ.Gのグループは三井住友海上火災保険と業務提携を開始し、地域事業者向けの省エネ設備導入機会拡大を狙う。
カルナバイオは五味大輔氏の保有割合が6.66%から13.68%へ増加したと開示された。
村田製作所は世界最小クラスのNTCサーミスタ「NCU01シリーズ」を開発、実装面積を約60%削減し2027年中の量産開始を予定。
株価は三菱電機・ブラザー工業・NTN・NEXYZ.G・カルナバイオ・村田製の各銘柄で軟調傾向を示した。