天候不順による個人消費・売上への下押し
FY2017-Q2に初出。7回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2023-Q2。
サックスバー ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。10社中8社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに17社。
- FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「さらに急速な物価上昇や先行きの不安から消費活動はより慎重さを増し、ファッション業界においても一段と厳しい経営環境となりました。7月以降の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の第7波の影響を大きく受けたうえに、9月には4週にわたり週末に台風の影響を受けたため、当第2四半期連結会計期間の売上回復度合いは低調に推移しました。」
9月に4週連続で週末の台風の影響を受け、当第2四半期会計期間の売上回復が低調となった。天候による売上下押しが再び実績化した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「また、ファッション業界は暖冬の影響を大きく受けて、増税後はより厳しい経営環境が続いております。」
暖冬がファッション業界の厳しい経営環境の要因として明示され、天候による売上下押しリスクが実績化した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「また、「平成30年7月豪雨」、たび重なる大型台風の直撃、「北海道胆振東部地震」、記録的な暖冬などの影響を受け、総じて売上が低調に推移しました。」
記録的な暖冬を含む天候要因が通期の売上低調要因として実績化した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「また、「平成30年7月豪雨」、たび重なる大型台風の直撃、「北海道胆振東部地震」、記録的な暖冬などの影響も受け、総じて売上が低調に推移しました。」
記録的な暖冬が自然災害とともに売上低調の要因として明示され、天候による下押しが再び実績化した。 - FY2017削除有価証券報告書当該年度の通期業績説明では、四半期報告書で記載された夏の天候不順による下押しについて明示的な記載はない。
- FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「低調な個人消費に夏の天候不順の影響も受けて、当第3四半期連結累計期間の売上高は41,765百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は3,207百万円(前年同期比6.7%減)、経常利益は3,250百万円(前年同期比5.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,026百万円(前年同期比5.5%減)となりました。」
低調な個人消費に加え、夏の天候不順が第3四半期累計の売上・利益の下押し要因として引き続き実績に現れた。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「低調な個人消費に8月以降の天候不順も加わり、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,417百万円(前年同期比0.9%減)となりました。」
低調な個人消費に加えて、8月以降の天候不順が業績下押し要因として実際に記載された。