日立化成株式会社への仕入依存
FY2016に初出。12回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
日邦産業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。64社中21社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに44社。
- FY2022再掲有価証券報告書
「当該リスクの対応としては、パートナー企業との連携の強化を図りつつ、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略」に掲げた活動を通じて、サプライチェーン内における当社の付加価値を向上させることで、当該リスクを抑制してまいります。」
特定パートナーや顧客の調達方針変更によるサプライチェーン変更リスクを継続して認識し、連携強化と付加価値向上を対応策としている。 - FY2021再定義有価証券報告書
「当社グループは、昭和電工マテリアルズ株式会社(2020年10月1日付で日立化成株式会社より商号変更。)をはじめ複数のパートナー企業と特約店契約を締結し、特約店として製品の販売をしておりますが、パートナー企業の事業方針の変更や、お客様の調達方針の変更により、サプライチェーンの変更が生じることによって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
従来の日立化成株式会社への仕入依存リスクが、商号変更後の主要パートナーを含む複数のパートナー企業と顧客の調達方針変更によるサプライチェーン変更リスクへ広げて表現された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「長年に亘る取引の中で深い信頼関係があり、継続性について問題は無いと考えておりますが、日立化成株式会社の事業環境や方針の変更等により、製品供給の停止や終了、商流の変更などが発生した場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
従来の仕入先の事業方針変更による影響に加え、製品供給の停止・終了や商流変更まで影響シナリオが具体化・拡大した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
日立化成株式会社への仕入依存リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2019リスク記述の再明示有価証券報告書
「当社グループの総仕入高に占める日立化成株式会社からの仕入高の割合が高くなっております。長年に亘る取引の中で深い信頼関係があり継続性について問題は無いと思われますが、日立化成株式会社の事業方針の変更等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
前年度に明示されなかった、特定仕入先の事業方針変更が業績に影響する可能性について、従来のリスク記述が再び明示された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
日立化成株式会社への仕入依存リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2018後退有価証券報告書
「当社グループは、日立化成株式会社とビジネスパートナー契約を締結し、電気・電子材料、部品等の仕入を行っております。当社グループの総仕入高に占める日立化成株式会社からの仕入高の割合が高くなっております。」
日立化成株式会社への仕入依存とビジネスパートナー契約は継続しているが、前年度に記載された「約4割」という具体的な割合は記載されなくなっている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
日立化成株式会社への仕入依存リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
日立化成株式会社への仕入依存リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
日立化成株式会社への仕入依存リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、日立化成株式会社とビジネスパートナー契約を締結し、電気・電子材料、部品等の仕入を行っております。当社グループの総仕入高に占める日立化成株式会社からの仕入高の割合は、約4割となっています。」
日立化成株式会社への仕入依存が、ビジネスパートナー契約および総仕入高の約4割という形で明示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの総仕入高に占める日立化成株式会社からの仕入高の割合が高くなっております。長年に亘る取引の中で深い信頼関係があり継続性について問題は無いと思われますが、日立化成株式会社の事業方針の変更等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
特定仕入先との長年の信頼関係を記載しつつ、仕入先の事業方針変更をリスクとしている。