生産性向上による効率的な経営
FY2019に初出。12回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。24社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに13社。
- FY2027-H1前進有価証券報告書
「損益面につきましては、継続的な値入改善の取り組みにより売上総利益の減少を最小限に抑えたことに加え、全社的なコスト削減に努めて販売費及び一般管理費が減少した結果、営業利益は9億5千8百万円で前年同期比8千6百万円(9.9%)の増加、経常利益は9億1千8百万円で前年同期比6千8百万円(8.1%)の増加となりました。」
全社的なコスト削減により販売費及び一般管理費が減少し、営業利益は前年同期比9.9%、経常利益は8.1%増加した。生産性向上・経費削減方針について、利益改善を伴う進展が示されている。 - FY2026前進有価証券報告書
「店舗の業務を抜本的に見直し、効率化を進めることで、少人数でも質の高いサービスを提供できる体制を構築し、販売費及び一般管理費の抑制を図ります。また、AIの活用や基幹システムの刷新に着手し、全社的な生産性の向上を推進してまいります。」
従来の生産性向上・経費削減方針に、店舗業務の抜本的見直し、AI活用及び基幹システム刷新への着手という具体的な手段が加わった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「損益面では、売上総利益の増加と、前年同期は発生した新店出店に伴う経費が当期は発生しなかったことや、それ以外の経費についても削減に取り組んだことにより、販売費及び一般管理費が減少し、営業利益は8億4千5百万円で前年同期比3億4千5百万円(69.1%)の増加、経常利益は8億4千1百万円で前年同期比3億3千9百万円(67.4%)の増加となりました。」
新店出店経費が発生しなかったこと及びその他経費の削減により販売費及び一般管理費が減少し、営業利益・経常利益が前年同期比でそれぞれ69.1%、67.4%増加した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「事業活動におきましては、人件費単価の上昇に対して生産性を向上することやその他の経費の縮減に努めてまいります。」
人件費単価上昇への対応として生産性向上及びその他経費の縮減に努める方針が、優先課題として再確認されている。 - FY2020前進有価証券報告書
「事業活動におきましては、人件費単価の上昇に対して生産性を向上することやその他の経費の縮減に努めます。販売費及び一般管理費は、131億8千万円で前事業年度比5億2千6百万円(3.8%)の減少となりました。」
人件費単価の上昇への対応として生産性向上と経費縮減を明示し、経費見直しの結果として販管費が前年度比3.8%減少したと記載されている。 - FY2019初出有価証券報告書
「事業活動におきましては、生産性の向上に取り組むことにより、より一層効率的な経営を目指します。」
事業活動における生産性向上を通じて、より効率的な経営を目指す施策が初めて明示されている。