地政学リスク・資源材料価格高騰による先行き不透明感
FY2023-Q1に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載は2026-07-29。
クレオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。82社中46社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに52社。
- 2026-07-29悪化決算
「一方で、中東情勢の緊迫化や原油価格の上昇、通商政策等、各国の政策動向による影響などにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
従来の地政学リスクや通商政策に加え、中東情勢の緊迫化と原油価格上昇を具体的な不透明要因として示している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方で地政学リスクの高まりによる資源、材料価格の高騰等、依然として先行き不透明感が強い状況が続いております。」
地政学リスクの高まりと資源・材料価格の高騰による先行き不透明感を引き続き認識している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「一方で地政学リスクの高まりや円安による各種製造原価価格の高騰、これら物価上昇がお客様の事業運営やICT投資に影響を及ぼす可能性や、ICT需要の高まりに伴うICTエンジニアの採用競争過熱などリスクについても顕在化してまいりました。」
地政学リスクに加え、円安による製造原価価格の高騰と物価上昇による顧客事業・ICT投資への影響可能性が明示され、リスクの具体化が進んだ。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、国内では新型コロナウイルス感染症の行動制限解除による人流の活性化など、社会活動に回復がみられる中、一方で地政学リスクの高まりによる資源、材料価格の高騰など、依然として先行きの不透明な状況が続いております。」
地政学リスクの高まりと資源・材料価格の高騰による先行き不透明感を引き続き認識している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、国内では新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行するなど、社会活動に回復がみられる中、一方で地政学リスクの高まりによる資源、材料価格の高騰等、依然先行き不透明感が強い状況が続いております。」
地政学リスクの高まりと資源・材料価格の高騰による先行き不透明感を引き続き認識している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「一方で地政学リスクの高まりをきっかけとしたエネルギーや物流価格の高騰、世界的なインフレ傾向など、お客様の事業運営やICT投資に影響を及ぼす可能性や、ICT需要の高まりに伴うICTエンジニアの採用競争過熱などリスクについても顕在化してまいりました。」
従来認識していた地政学リスクに加え、エネルギー・物流価格高騰と世界的インフレが実際に顕在化したリスクとして記載されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の変異型ウイルスの感染拡大や地政学リスクの高まりによる資源、材料価格の高騰などにより依然先行き不透明感が強い状況にあります。」
変異型ウイルスの感染拡大、地政学リスク、資源・材料価格高騰による先行き不透明感を引き続き認識している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の変異型ウイルスの感染拡大や地政学リスクの高まりによる資源、材料価格の高騰などにより依然先行き不透明感が強い状況にあります。」
変異型ウイルスの感染拡大、地政学リスク、資源・材料価格高騰による先行き不透明感を引き続き認識している。新たな事業等のリスクや重要な変更はないとしている。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の変異型ウイルスの感染拡大や地政学リスクの高まりによる資源、材料価格の高騰などにより依然先行き不透明感が強い状況にあります。」
変異型ウイルスの感染拡大に加え、地政学リスクの高まりと資源・材料価格の高騰を、先行き不透明感の要因として初めて明示している。