燦ホールディングス(9628)・リスク顕在化
設備投資拡大時の有利子負債・金利変動リスク
FY2016に初出。7回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載は2026-05-15。
7記載
11年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
設備投資・M&Aに伴う資金調達需要42社が書いているテーマ・逆風43社・追い風0社
燦ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。29社中16社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている42社のうち14社を表示しています。上の文は42社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-05-15顕在化決算
「㈱きずなホールディングスのTOB(株式公開買い付け)に要した借入により支払利息が増加したことから、29億56百万円となりました。」
きずなホールディングス買収に伴う借入による支払利息の増加が、当期の経常利益に影響したと記載している。 - FY2027-H1顕在化有価証券報告書
「㈱きずなホールディングスのTOBに伴う借入により、支払利息が増加したことから経常利益については14億80百万円と前年同期比5.3%の減益となりました。」
きずなホールディングスのTOBに伴う借入で支払利息が増加し、経常利益が前年同期比5.3%減少した。買収資金調達に伴う金利・借入負担が業績に現れた。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また、長期借入金は、主に運転資金及び株式取得に係る資金調達を目的としたものであり、このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。」
買収に伴い長期借入金等が増加し、長期借入金の連結貸借対照表計上額は16,119百万円となった。従来の固定金利中心という説明に加え、一部借入が金利変動リスクに晒されることを記載した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「短期借入金100億円については㈱きずなホールディングスの公開買付に伴うブリッジローンであり、今後1年以内にパーマネントファイナンス(長期の資金調達)を実施する予定です。」
きずなホールディングス買収に伴い100億円の短期ブリッジローンを実行し、1年以内の長期資金調達を予定しているため、有利子負債と借換えに関するエクスポージャーが拡大した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループの銀行借入については、全て固定金利で調達しているため、市場のリスクに晒されておりません。」
固定金利中心の借入によって金利変動リスクを抑える説明を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの借入金残高は、当期末11億15百万円(総資産の3.7%)であります。また、その大半が固定金利による長期借入金であります。」
借入金残高、総資産に占める比率、固定金利中心の構成を示し、金利変動の影響は限定的とする説明を引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ただし、今後、積極的な設備投資に対応するため、一時的には有利子負債が増加するような新規調達の可能性はあり、そうした場合や既存有利子負債のリファイナンスの際に、市場金利の動向によっては、当社グループの業績が影響を受ける可能性がありますが、その影響は限定的と考えられます。」
初出。借入負債残高11億95百万円、総資産の4.4%、借入の大半が固定金利であることを前提に、将来の設備投資時の調達リスクを説明している。