原料費調整制度に基づく販売単価低下による業績圧力
FY2017-Q1に初出。27回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載は2026-08-07。
広島ガスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-07悪化決算
「利益については、原料価格の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる減益等により、営業利益は前年同四半期に比べ22.6%減少の704百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は27.4%減少の718百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は32.9%減少の384百万円となりました。」
原料価格の販売単価への反映タイムラグによる利益圧力が、2027年3月期第1四半期において減益要因として実際に表れている。 - FY2026再掲有価証券報告書
「原油価格・為替相場の動きによる原料価格の変動については、販売価格へ反映するまでのタイムラグにより、業績等に影響を及ぼす可能性があります。」
原料価格変動が販売価格への反映までのタイムラグを通じて業績に影響するリスクを継続している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「売上高は、ガス販売量の減少及び販売単価の低下等により、前中間連結会計期間に比べ5.2%減少の30,535百万円となりました。また、原料価格の下落が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益等があったものの、216百万円のセグメント損失(前期は423百万円のセグメント損失)となりました。」
ガス販売単価の低下による減収は続いたが、原料価格下落の販売単価への反映タイムラグ等により、ガス事業のセグメント損失は423百万円から216百万円へ縮小した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ0.7%増加の50,634百万円となったものの、円安影響等に伴う原材料費の増加等により、セグメント利益(営業利益)は59.4%減少の846百万円となった。」
ガス販売単価の上昇により増収となった一方、円安影響等に伴う原材料費の増加により、ガス事業のセグメント利益は前年同期比59.4%減少した。前四半期までの増益基調から利益減少へ転じている。 - FY2024-Q2ガス販売単価上昇下でセグメント利益増加幅が縮小有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ7.4%増加の33,964百万円、セグメント利益(営業利益)は13.0%増加の1,493百万円となった。」
ガス販売単価の上昇が続き、ガス事業は増収・増益となったが、セグメント利益の増加率は前年度第2四半期の175.2%から13.0%へ縮小した。 - FY2024-Q1ガス販売単価上昇下でセグメント利益が増加有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ19.5%増加の18,848百万円、セグメント利益(営業利益)は149.4%増加の1,677百万円となった。」
ガス販売単価の上昇が続き、ガス事業の売上高は19.5%、セグメント利益は149.4%増加した。 - FY2023-Q3ガス販売単価上昇下でセグメント利益増加幅が拡大有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ25.2%増加の50,269百万円、セグメント利益(営業利益)は649.4%増加の2,086百万円となった。」
ガス販売単価の上昇が続くなか、ガス事業のセグメント利益は前年同期比649.4%増加となり、前年度第3四半期の増加率を上回った。 - FY2023-Q2ガス販売単価上昇下でガス事業セグメント利益が増加有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ20.8%増加の31,625百万円、セグメント利益(営業利益)は175.2%増加の1,321百万円となった。」
ガス販売単価の上昇が続くなか、前四半期まで確認された利益圧力から、ガス事業のセグメント利益は前年同期比175.2%増加へ転じた。 - FY2023-Q1販売単価低下から上昇へ反転する一方、原材料費増加で利益減少有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は、ガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ14.5%増加の20,863百万円となった。利益については、原油価格の上昇及び為替の影響による原材料費の増加等により、営業利益は前年同四半期に比べ14.9%減少の1,115百万円」
前年度まで続いていたガス販売単価低下から、当第1四半期は販売単価上昇へ反転した。一方、原油価格上昇及び為替の影響による原材料費増加が営業利益の減少要因となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「利益については、営業利益は、原油価格の上昇に伴う原材料費の増加等により、前連結会計年度に比べ2.6%減少の3,207百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は、持分法による投資利益の増加等により33.1%増加の4,616百万円となった。」
原油価格上昇に伴う原材料費増加が通期営業利益の減少要因として現れており、原材料費による利益圧力を確認している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の低下等により、前年同四半期に比べ3.7%減少の26,178百万円、セグメント利益(営業利益)は40.7%減少の480百万円となった。」
ガス販売単価の低下が続くなか、当第1四半期では増加していたガス事業のセグメント利益が、当第2四半期は40.7%減少へ転じ、売上高も3.7%減少した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の低下等により、前年同四半期に比べ0.4%減少の14,009百万円となったが、セグメント利益(営業利益)は原材料費の減少等により58.4%増加の932百万円となった。」
ガス販売単価の低下が続く一方、原材料費の減少等によりガス事業のセグメント利益は増加している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は、ガス販売単価の低下や業務用及び卸供給等の販売量の減少等により、前連結会計年度に比べ11.0%減少の73,250百万円となった。」
ガス販売単価の低下と業務用・卸供給等の販売量減少が通期の売上減少要因となったことを再確認している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の低下や販売量の減少等により、前年同四半期に比べ11.3%減少の41,254百万円となったが、原油価格の下落に伴う原材料費の減少等により、セグメント利益(営業利益)は254.9%増加の1,338百万円となった。」
ガス販売単価の低下は続いているが、原油価格下落に伴う原材料費減少によりガス事業利益は増加している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は、ガス販売単価の低下や業務用及び卸供給等の販売量の減少等により、前年同四半期に比べ11.2%減少の34,115百万円となった。」
ガス販売単価の低下が続き、売上高の減少要因となっている。 - FY2021-Q1ガス販売単価が上昇から低下へ反転有価証券報告書
「売上高は、ガス販売単価の低下や販売量の減少等により、前年同四半期に比べ13.5%減少の14,064百万円、セグメント利益(営業利益)は43.6%減少の588百万円となった。」
原料費調整による販売単価上昇が続いていた前期までの状況から、当第1四半期はガス販売単価の低下が売上高・セグメント利益の減少要因となった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、原料費調整による販売単価の上昇や販売量の増加等により、前年同四半期に比べ3.6%増加の46,489百万円、セグメント利益(営業利益)は、377百万円となった。」
原料費調整による販売単価の上昇が続き、ガス事業の売上高増加要因となっていることを再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「売上高は、原料費調整によるガス販売単価の上昇や販売量の増加等により、前年同四半期に比べ8.5%増加の30,584百万円、セグメント利益(営業利益)は1,002百万円増加の350百万円となった。」
原料費調整によるガス販売単価の上昇が続き、ガス事業の売上高増加とセグメント利益の増加要因となったことを再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「売上高は、原料費調整によるガス販売単価の上昇や販売量の増加等により、前年同四半期に比べ10.1%増加の16,260百万円、セグメント利益(営業利益)は180.7%増加の1,044百万円となった。」
原料費調整によるガス販売単価の上昇が続き、ガス事業の売上高・セグメント利益の増加要因となったことを再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「以上の結果、ガス事業の売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整による販売単価の上昇等により、前連結会計年度に比べ13.2%増加の65,408百万円となったが、セグメント利益(営業利益)は、原油価格の上昇に伴う原材料費の増加等により、37.8%減少の1,358百万円となった。」
原料費調整による販売単価は上昇した一方、原油価格上昇に伴う原材料費増加がガス事業利益を押し下げたことを通期実績で再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「以上の結果、ガス事業の売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整による販売単価の上昇等により、前連結会計年度に比べ6.3%増加の57,803百万円となったが、セグメント利益(営業利益)は、26.9%減少の2,182百万円となった。」
原料費調整による販売単価は上昇しており、前期から続く販売単価上昇の状態を確認している。一方、ガス事業利益は減少している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、原料費調整による販売単価の上昇やガス販売量の増加等により、前年同四半期に比べ6.4%増加の50,597百万円となった。」
原料費調整による販売単価は前四半期に続き上昇しており、従来の低下から上昇への反転状態を再確認している。 - FY2018-Q2ガス販売単価が低下から上昇へ反転有価証券報告書
「売上高は、原料費調整によるガス販売単価の上昇等により、前年同四半期に比べ0.6%増加の24,976百万円となったが、セグメント利益(営業利益)は、68.5%減少の441百万円となった。」
従来の原料費調整による販売単価低下から、当第2四半期はガス販売単価上昇へ変化した。一方、ガス事業のセグメント利益は68.5%減少している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「売上高は、原料費調整によるガス販売単価の低下等により、前年同四半期に比べ0.5%減少の13,217百万円、セグメント利益(営業利益)は、43.0%減少の853百万円となった。」
原料費調整によるガス販売単価の低下が、ガス事業の売上高およびセグメント利益の減少要因となったことを再確認している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、原料費調整制度に基づく販売単価の低下等により、前年同四半期に比べ12.8%減少の47,558百万円となった。利益については、売上高の減少等により、営業利益は前年同四半期に比べ42.4%減少の1,912百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は39.4%減少の2,197百万円となった。」
販売単価低下による売上高減少は続き、営業利益の減少幅は前年同期比42.4%、経常利益は39.4%となった。前四半期累計期間と比べ利益減少幅が拡大している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は、原料費調整制度に基づく販売単価の低下等により、前年同四半期に比べ14.4%減少の31,823百万円となった。利益については、売上高の減少等により、営業利益は前年同四半期に比べ25.9%減少の2,072百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は24.8%減少の2,306百万円となった。」
販売単価の低下が売上高、営業利益、経常利益の減少要因となったことを、当四半期累計期間の数値とともに再確認している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は、原料費調整制度に基づく販売単価の低下等により、前年同四半期に比べ15.6%減少の17,134百万円となった。利益については、売上高の減少等により、営業利益は前年同四半期に比べ28.0%減少の2,026百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は25.0%減少の2,220百万円となった。」
販売単価の低下が売上高・営業利益・経常利益の減少要因として実績数値とともに示されている。