購入電力の市場調達価格の低位推移
FY2018-Q1に初出。10回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q2。直近の記載は2026-04-30。
北海道瓦斯がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-04-30悪化決算
「ただし、業績予想の算定における前提条件について、差異が生じた場合等には、実績が予想値から大きく乖離する可能性があります。」
業績予想では、中東情勢不安に伴う電力卸市場価格の高騰による電力事業収支の悪化を織り込んだ。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「セグメント利益は、販売量の増加および卸電力取引市場価格が低位に推移したこと等により、同0.1%増の1,670百万円となりました。」
卸電力取引市場価格の低位推移が、販売量増加とともに電力セグメント利益の増加要因として継続記載された。 - FY2024市場価格低位による卸販売量減少下で電力増益有価証券報告書
「電力販売量は、低圧では家庭用の件数拡大に加え、夏場の猛暑に伴い冷房需要が増加したものの、高圧では契約先の減少等があり、卸売では卸電力取引市場価格が低位に推移したことに伴い日本卸電力取引所(JEPX)への卸販売量を減少させたことにより、同1.0%減の969百万kWhとなりました。セグメント利益は、低圧の販売量の増加に加え、前連結会計年度は燃料費調整制度における上限超過影響等があったため、同331.8%増の2,911百万円となりました。」
市場価格の低位推移により卸販売量は減少した一方、低圧販売量の増加と前年の燃料費調整制度上限超過影響の反動により電力セグメント利益は331.8%増となった。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「セグメント利益は、燃料費調整制度における平均燃料価格が上限価格を超過したこと等により、同25.7%減の480百万円となりました。」
燃料費調整制度の平均燃料価格が上限価格を超過し、電力セグメント利益の前年同期比25.7%減として影響が続いた。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「セグメント損失は、燃料費調整制度における平均燃料価格が上限価格を超過したこと等により、56百万円(前期はセグメント利益570百万円)となりました。」
燃料費調整制度の平均燃料価格が上限価格を超過し、電力セグメントは前年同期の570百万円の利益から56百万円の損失へ転じた。 - FY2023悪化有価証券報告書
「セグメント利益は、発電および調達電力の単価上昇に加え、燃料費調整制度における上限を超過したことにより、同30.0%減の674百万円となりました。」
発電・調達電力単価の上昇と燃料費調整制度の上限超過が、電力セグメント利益の前年同期比30.0%減として通期でも実現した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「セグメント利益は、発電及び調達電力の単価上昇等により、同60.2%減の411百万円となりました。」
発電及び調達電力の単価上昇が電力セグメント利益の前年同期比60.2%減少要因となり、前四半期の26.0%減から減益幅が拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「セグメント利益は、電力仕入価格の上昇等により、同26.0%減の646百万円となりました。」
電力仕入価格の上昇等が、電力セグメント利益の前年同期比26.0%減少として実際の業績に影響した。 - FY2022市場価格上昇で電力減益有価証券報告書
「セグメント利益は、市場価格上昇の影響を受け、同31.5%減の962百万円となりました。」
購入電力の市場調達価格が低位推移していた過去の状態から、市場価格上昇が電力セグメント利益の31.5%減少要因となった。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「セグメント利益は、売上高の増加に加え、購入電力の市場調達価格が低めに推移したこと等もあり、同332百万円増の243百万円となりました。」
購入電力の市場調達価格が低めに推移したことを、電力セグメント利益増加の要因として初めて記載。